Classic Car & Restoration

ボルボ アマゾン 

2010.07.09 Fri


ドア真中のモールはピンで止まっているだけなので
へらのようなもので手前に引けば簡単に外れます。
一部分だけを引くと曲がりますので
全体的に引っ張るのがコツです。

次は内張りです。


ここで外しにくいのが写真の
巻き上げハンドルとドアハンドルです。
Ω型のピンで止まっているだけなのですが
全く工具が入りません。
無理に入れると内張りとの間に入っている
プラスチックのスペーサーが割れてしまいます。
スペーサーが割れている車両はかなり沢山見ましたので
苦労している方も多いのだと思います。

写真は溶接棒の先をとがらして曲げ
フラックスを半分落とした物です。
1分で作れる工具です。
これを隙間に入れピンを引くと簡単に外れます。
外れた瞬間にピンが飛んでいく事があるので要注意!