Classic Car & Restoration

タンガラのバックランプスイッチ

2009.02.11 Wed

塗装から上がって来たタンガラですが
何故かバックランプが点きません。
左右ともに点かないので、球切れでは無いと判断し
バックランプスイッチから点検する事に、、、
電源はOKですがONの状態にしても導通しません。
スイッチの不良は確定しましたが否分解式で修理が出来ない為
とりあえず部品を発注して、その間に不良パーツを分解してみました。

なんと内部のプラスチック部品が熱で溶けてました。
これはおかしいと思い配線を点検してみると
やはりスイッチからバックランプまでの間のどこかで
ショートしてるようです。
点検結果右リアのバックランプ内部でのショートでした。
修理してバックランプスイッチも新しい物に変えました。

これで終了と言いたいところですが
気になるのはバックランプスイッチ内部が解けるほどの電流が流れたにも
かかわらずヒューズが切れなかったことです。
配線が溶けなくてよかった(>_<) 見ると35Aが入っていましたので、容量を下げておきました。